人財って何でしょう?人財を求めるべからず

 「人材には3つある。人在・人財・人罪」という話を聞いたことのある方は多いと思います。一応、説明しておきますと、会社にとってなくてはならない人(=人財)なのか、ただいるだけの人(=人在)、必要ない人(=人罪)という話です。社長や上司からこういった話を聞かされた方も多いのではないでしょうか?





 そこで、思うんです。経営者や上司が従業員に向かって言う言葉ではないと、どうしても言いたければ研修なりコンサルタントなり外部の人に言ってもらってください。聞かされる従業員は「あなたに言われたくない」と思っていますよ。もちろん、真摯に受け止める正に人財と呼ぶべき人もいるでしょうが、多くはそうではないと思います

 私はやはり「人材は人材である」と考えています。というのは、経営者として、人の資質を見抜いて採用したからには、その人を活かすように指導する責任があると考えているからです。例え自分が採用した人材ではなくても、自分のリーダーシップやマネジメント能力次第で活かすも殺すも出来るということだと考えます。「人材」という言葉は宮本武蔵の五輪の書で登場するのですが、そこに人を木材に例えて真直ぐで丈夫な木は柱に節はあるが硬い木は梁にという具合に適材適所に、必要に応じて加工してつかうのが腕の良い棟梁の仕事であるというようなことが書かれています。

 経営者となって「五輪の書」を読んだときに人材という言葉の重みを感じました。自社が必要とする人材像を明確にし、リーダーシップを発揮することですべての人材を人財として活かして行きましょう。

 もちろん、従業員の方々は人財となるように切磋琢磨してくださいね。私は外部の人間ですから(笑)互いの立場で真摯に向かい合いたいですね


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by nobuyuki_kita | 2004-09-04 01:49 | ビジネス
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