社員教育をしても売上げはあがりません!?

 結論から言いますと必要なのは社員教育ではなく社員訓練です。仕事で必要とされる能力とは学校で教えられるようなものではなく自動車の運転教習のような技術を習得するものです。もちろん、その裏付けとして教育を伴う方が良いのですが、重要なのは訓練の方です。




 業務遂行能力を論理的に細分化して訓練することを体系化している中小企業は残念ながら皆無です。その理由は会社にとって当たり前・考えれば分かるだろうということは教えない、教える手間も掛けたくないので訓練が大雑把になってしまうからです。有能な社員というのは、自ら学び・鍛え・成長するものですが、全ての社員にそれを期待するのは管理者の甘えでしょう。指導を怠るような管理者の元に有能な社員は育ちませんし離れていきます。

 自動車教習を例にするなら、指導教官のように高い運転技術をもつこと。業務においては管理者が有能な手本となり率先垂範することで、部下は良い手本を真似ることが出来ます。良い手本が無ければ、悪い例を見ても何が悪いか分からずプラスにはなりません。また、教習が細かく段階に分かれているように体系化して少しずつ憶えることでひとつひとつの事柄を着実に実行することが出来ます。さらに、教習所内での練習後に路上教習をするように業務とは関係の無いところでロールプレイをし、その後で同行営業をしたりすることで徐々に慣れていくことが出来るのではないでしょうか?

よろしければクリック投票してください。blogランキング
ありがとうございます。読んでくださる方がいらっしゃると励みになります
[PR]
by nobuyuki_kita | 2004-11-13 16:58 | ビジネス
<< 統括マネジメントってしなくても... スピード経営って何!? >>