「利は元にあり」ってご存知ですか?

 「利は元にあり」という格言が商いにおいて、よく用いられますが意味はご存知ですか?

 仕入値を下げることで粗利益を上げることですよね?

では、「親切、他人の為ならず」の意味はご存知ですか?

 あまり親切にすることは、その人を甘やかすことになるから親切にしないほうが良いという意味ですよね?

 え?違いますか?
 はい、間違っていました。まったく逆ですね。



 あまり親切にすることは、その人を甘やかすことになるから親切にしないほうが良い
 他人に親切にしたことは周りまわって、いつか自分に帰ってくるのだから積極的に親切にしましょう
という意味です。まるで逆の意味ですね。

 そこで、「利は元にあり」についても良く考えてください。ほとんどの商いにおいて商品・サービスを販売するには、必ず仕入れが必要ですよね。場合によっては、サービス業の場合は人件費を仕入れと見なすことが出来るでしょう。製造業なら材料費などにあたりますね。それが無ければ、売ることで利潤を得ることは出来ません。つまり、

 仕入値を下げることで粗利益を上げること
 仕入れ先を大切にして、適正な取引を継続することが商いの原則だ

ということです。もちろん、「値切ってはいけないとか」「仕入先を甘やかしてもよい」ということではありません。商いとは売り手と買い手が交渉して合意の元に取引を行うことですから、適正で健全な双方が持続可能な取引を続けることが大切なのではないでしょうか?

お読みいただけましたら一度クリックしてください。
ありがとうございます。読んでくださる方がいらっしゃると励みになります
[PR]
by nobuyuki_kita | 2004-09-14 22:55 | ビジネス
<< 電話対応で生産性を大幅アップ! スピードは本当に武器か? >>